クリニックで
『早いうちに卵管造影検査をしましょう』
と言われ……
遂に私もこの時が来たかと覚悟を決めました。
卵管造影検査について知ったのは数年前、先に不妊治療を始めていた妹から聞きました。
『今度卵管造影検査をするんだけど、口コミとか見てたら、痛くて歩けなかったとか書いてあって怖い( ; ; )しかも結果を聞くのも怖いよね( ; ; )』
私はこのとき、不妊治療ではこんな恐ろしい検査があるのか…とても衝撃を受けていました。
と同時にこの検査を受ける前に妊娠できたらいいな…!と淡い希望を抱きました。
妹の検査結果は、詰まりもなく痛みも我慢できる範囲だったとのこと。
さあさあ、遂に私の番ですΣ(・□・;)汗
先生によると、卵管造影検査で卵管の詰まりや子宮の形、卵管の癒着など不妊症の原因を調べることができるとのことでした。
私は痛みに弱い人間なので、痛いと分かっている検査をしたくはありませんでしたが、原因が分かるのは早い方がいい、何よりゴールデン期間をゲットしたい!!
と思い、検査を受けることにしました。
仕事が休みの日に予約をし、その後は卵管造影検査の体験談を検索しまくりました。←
一番多かったのは、重い生理痛のような痛み
という表現でした。
また、我慢できる痛みだったという体験談や、検査を途中で止めてもらうほど痛いという話まで。
人によって痛みの感じ方は違うようですが、どうやら卵管の詰まりがあった場合はかなり痛みを感じるようでした(・_・;
私は検査日までビビりまくりでしたが、twitterの妊活アカで
『遂に卵管造影検査です( ; ; )』
と呟くと、今まで乗り堪えてきたフォロワー様からの応援のコメントを頂きました。
- 検査は本当にすぐに終わるから、その時間だけ耐えれば大丈夫!!
- 深呼吸を上手にして、頑張って!!
経験者からの具体的なアドバイスで、私の心は落ち着き、クリニックに向かいました。
この日は念のため、歩けなかったら拾って帰ってもらえるように、旦那にも一緒に病院へ来てもらいました。
クリニックに到着すると、すぐ呼ばれ、痛み止めの薬を飲みました。
その後はしばらく待った後、着替えて
いざ、検査室へ………!!!
最初にバルーンを入れて膨らませるとのことでした。
『稀に、バルーンで痛いっていう人がいるんだよねー』
と先生の言葉が聞こえた途端、下腹部に広がる重たい痛みΣ(・□・;)
私、たぶんバルーンで痛いって感じる人です!稀な人です!!!
と心の中で叫び、これ以上の痛みなら耐えられないかも…と思っていたところ、
造影剤を入れます
と言われ、されるがままに。
正直、造影剤の痛みは私はあまり感じませんでした。
検査が終わり、バルーンを抜いてもらい解放感でいっぱいに(´∀`*)
終わってみれば数分の出来事で、あっという間でした。
時間が経ってもう一度撮影をし、結果を聞きました。
結果は
『卵管はきれいに通っており、子宮の形も異常は見られません。卵管造影検査の後3ヶ月は妊娠しやすくなりますので、頑張りましょうね!』
そう言って頂きました。
いよいよ、転院後初のタイミング療法開始です☆
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